「折り鶴の少女サダコ」
昭和30年10月26日、ひとりの少女の死を知らせる新聞の記事が出ました。
「十四人目、禎子さんの死。原爆症、昨秋から異常訴う」
戦争が終わって、10年がすぎたというのに、広島に住むこの少女は、なぜ死ななければならなかったのでしょうか。
「折り鶴の少女サダコ」のものがたりは、今も世界の人々に語り継がれています。
原爆投下から十年後の悲劇。折り鶴に命を託した少女のものがたり。
「平和・命の尊さ・愛する心」を優しく、そして力強く心に届けます。
アクティブハカタプロデュース公演 Vol.131
夏休み平和祈念公演第１１弾
「折り鶴の少女サダコ」
作／たいら まさお 構成・演出／伊集院 晃生
■日程：２０１5年８月６日（木）
■時間：１回目 開場 １４：００〜／開演 １４：３０〜
２回目 開場 １８：００〜／開演 １８：３０〜
（公演時間 約６０分）
■日程：２０１5年８月９日（日）
■時間： 開場 １２：３０〜／開演 １３：００〜
（公演時間 約６０分）
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■ご予約
→電話でのご予約 TEL ０９２−２７１−５６０４
→ネットでのご予約
https://ssl.form-mailer.jp/fms/07aa1e89374218
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■後援：福岡県教育委員会／（公財）福岡市文化芸術振興財団／RKB毎日放送
FBS福岡放送／九州朝日放送／TNCテレビ西日本／TVQ九州放送
■会場：博多リバレインホール（福岡県福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン地下1階）
■料金：入場無料（※要整理券 時間指定）
入場無料につき整理券を発行致します。
観劇をご希望の方は、ご予約をお願い致します。
■出演：福永大剛（アクティブハカタ）、今村美海（児童劇団ぽっとぽっけ）
■主催・制作：アクティブハカタ
■お問い合わせ TEL ０９２−２７１−５６０４
-公演にあたって-
昭和20年8月6日、広島に初めて投下された原子爆弾、そのましたにまだ二歳にならない少女「サダコ」がいました。
それから10年後の昭和30年2月に、サダコは放射能が原因の《悪性急性骨髄白血病》にかかって、その年の10月25日に亡くなりました。この少女の死との壮絶な戦いを、少女と父の二人の語りで綴ります。
2004年に初演を行ない、今年で11年目になります。
どうぞ命の尊さと素晴らしさを感じていただければ幸いです。
構成・演出 伊集院 晃生